社是
Corporate Philosophy
会社概要
- 社名
- 北海道ワイン株式会社
- 本社所在地
- 〒047-8677 北海道小樽市朝里川温泉1丁目130番地
- 設立
- 1974年1月
- 創業者
- 嶌村 彰禧
- 資本金
- 4億4689万円(2020年11月30日現在)
- 代表者
- 代表取締役社長 嶌村 公宏
- 主な事業内容
- 酒類製造業
(北海道産および日本産原料ぶどう100%使用の非加熱生ワインの醸造、ビール製造 )と販売、原料ぶどうに係わる営農指導・管理・調達、ぶどう圧搾残渣に係わる新規事業
- 社員数
- 79名(2023年11月30日現在)
- 営業所
- 仙台・東京
- 直轄農場
(関連会社) - 有限会社鶴沼ワイナリー(北海道樺戸郡浦臼)
北海道ワイン後志ヴィンヤード株式会社(北海道余市郡仁木町※2020年4月設立)
有限会社北海道ワイン能登ヴィンヤード( 石川県鳳珠郡穴水町 )
沿革
1970年〜
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1971年
浦臼町の友成一夫町長(当時)より、大規模な水田の耕作放棄地の相談を受ける。
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1972年
セイベル種のテスト栽培を開始。
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1974年
創業者 嶌村彰禧が「北海道ワイン株式会社」を設立。
「鶴沼第果樹生産組合」を設立。
※後に「有限会社鶴沼ワイナリー」に改組(1977年)。
北海道浦臼町鶴沼に「鶴沼台果樹生産組合」を設立。農地として11ヘクタールを購入。社員2名をドイツ国立ヴァインスベルク・ワイン果樹教育研究所へ派遣。 -
1978年
ドイツから技術指導員としてグスタフ・グリュン氏を招聘、3年間の技術指導を受ける。
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1979年
ミュラー・トゥルガウによる市販第一号ワインが完成。
1980年〜
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1986年
永久製造免許取得・製造数量制限解除。「おたるナイヤガラ」発売(1985ヴィンテージ)。
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1988~
1990年現社長 嶌村公宏 醸造技術向上の為、ドイツ「アール・ワイン醸造組合」に2年間出向。
1990年〜
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1999年
ドイツ製ミクロフロー・フローテーションシステム導入。
2000年〜
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2000年
ブドウ栽培技術向上の為、社員をドイツ・バーデン地方のブドウ農場へ派遣。石川県鳳珠郡穴水町に「有限会社能登ワイナリー」設立。
※後に「有限会社北海道ワイン能登ヴィンヤード」へ社名変更(2014年)。 -
2001年
イタリア製ベルトラッソ社 全自動瓶詰めライン導入。
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2005年
ドイツよりグレープ ハーベスター(自動葡萄収穫機)鶴沼ワイナリーへ日本初導入。
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2008年
北海道洞爺湖サミットにおいて、「2006鶴沼ウィンターハーベストケルナー」が饗応される。
2010年〜
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2011年
省エネおよびCO2排出削減を目指し、小樽本社にヒートポンプを設置。
資源エネルギー庁より国内CO2排出削減量認証制度(国内クレジット制度)の事業として承認を受ける。 -
2015年
二酸化炭素排出抑制設備導入。工場内照明完全LED化。ワイン塾(現北海道ワインアカデミー)を北海道庁、北海道大学と連携して運営開始。
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2016年
高付加価値赤ワイン醸造用タンク、瓶内二次発酵タンク導入。
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2017年
瓶内二次発酵用醸造設備導入。
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2018年
第1回GI北海道の認定銘柄が発表。当社43銘柄が認定。
2020年〜
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2020年
仁木町に「北海道ワイン後志ヴィンヤード株式会社」を設立。
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2021年
北海道ワイン後志ヴィンヤードにて有機JAS認証を取得。
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2024年
創立50周年を迎える。
2023年から進めていた「体験型ワイナリー」へのリニューアルを完了し、新しい「おたるワインギャラリー」がグランドオープン